デンマークでウナギ9,000匹放流(日刊 世界のウナギニュース2016年8月10日)

★デンマークでウナギ9,000匹放流
デンマーク南部のSønderborgで9日、9,000匹のウナギが放流された。放流されたウナギは今年1月にRoyal Danish Fish社がフランスから輸入し、タラの卵や乾燥餌を与えて飼育したもの。遊漁券の代金(一人年間300DKK、約4500円)が基金となっている。
“Se billederne: Der røg ål for 36.000 kroner over bord” (Jydske Vestkysten, DK)
http://www.jv.dk/artikel/2357711:SOenderborg–Se-billederne–Der-rOeg-aal-for-36-000-kroner-over-bord

★未だ続く産地偽装
中国原産のウナギを鹿児島産として販売した業者に対し農林水産省近畿農政局が9日、再発防止策の実施を求めた。偽装は同局の立ち入り検査により判明した。
“スーパー2社に是正指示…原産国非表示で農水省近畿農政局” (産経WEST、日本)
http://www.sankei.com/west/news/160809/wst1608090064-n1.html

「日刊 世界のウナギニュース」は 平日の(およそ)毎日、研究室スタッフの山岡が世界のウナギニュースを厳選し、海外のものは抄訳をつけてお届けします。

 

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