★当研究室の海部の著書『ウナギの保全生態学』が紹介されている。
密猟・無報告漁獲・密売や放流の問題などウナギの置かれている現状について記されている。また、日本は生物学的な研究は積極的に進められてきたが、持続的な利用に関しては後手に回っているという。
“ウナギの保全生態学=鴨志田公男” (毎日新聞、日本)
http://mainichi.jp/articles/20160623/ddm/016/070/006000c
★デンマーク東部のGentofte湖でLyst漁協(Lystfiskeriforeningen、山岡訳)等により8万5千匹のウナギの稚魚が放流された。放流は毎年行われているという。
“Den årlige åleudsætning” (Lystfiskeriforeningen, DK)
http://lystfiskeriforeningen.dk/den-aarlige-aaleudsaetning/
「日刊 世界のウナギニュース」は 平日の(およそ)毎日、研究室スタッフの山岡が世界のウナギニュースを厳選し、海外のものは抄訳をつけてお届けします。