台湾で過去最高のシラスウナギ密輸摘発 台湾(日刊 世界のウナギニュース2016年11月28日)

★台湾で過去最高のシラスウナギ密輸
26日、台湾の桃園国際空港で香港行きの飛行機に搭乗中の8人の荷物から、シラスウナギ32万匹、600万円相当が押収された。押収量としては台湾で過去最大。シラスウナギは資源保護のため台湾からは輸出禁止になっている。
“台湾でウナギの稚魚大量密輸か 税関が調査” (日本、NHK)
 
★オオウナギの画像でネット炎上 中国
中国版Twitter、微博に先週初めに投稿された画像が炎上している。画像は中国南東部の広西チワン自治区南寧市の灵婉湖で捕獲された1mほどのオオウナギ。中国では絶滅危惧種に指定されているが、画像では頭に金属棒が貫通しており、残忍だとして問題となっている。このウナギは少なくとも同湖に7年は生息していたと推定され、ダイバー達の人気を集めていた。地元の漁業当局では調査を開始し、多くの人が情報提供を呼び掛けている。
“Killing of ‘king of fish’ in Guangxi sparks public outrage” (ECNS.cn 、中国)
年度末に向けて山積みの業務に対応するため、「日刊 世界のウナギニュース」はしばらく休載します。再開に向けて準備致しますので、今しばらくお待ちください。

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