稚魚販売会社 1億6千万の所得隠し 日本(日刊 世界のウナギニュース2016年9月29日)

★稚魚販売会社 1億6千万の所得隠し 日本
静岡県湖西市の稚魚販売会社「シラス販売」が昨年までの6年間で1億6千万円の所得を隠していた事が、名古屋国税局により明らかになった。現在は納税済みだが、架空の仕入れ先からの経費を計上し仕入れ先への謝礼金や高級車代として使ったと見られている。ある元国税局職員は、ある程度の経営規模の業者の資金の動きがシラスウナギの価格高騰により大きくなっていると分析しており、国税が注視していると話した。
“湖西のウナギ稚魚販売会社が所得隠し” (中日新聞、日本)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160929/CK2016092902000103.html

★漁業者が風力タービン建設中止訴え スウェーデン
スウェーデン南部のスコーネ県とブレーキンゲ県との間にあるハーネ湾に建設予定ウィンドファーム83基に対し、うなぎ漁業者が建設中止を求めている。2011年の建設許可当時の高さは最高170mまでとされていたものが、最近になり220mになったためだ。これに対し漁業者らは、施行された場合、漁業に悪影響が出るとして土地環境裁判所(mark- och miljödomstolen、山岡訳)に訴える見込み。漁業者の代表のMalmer氏は、220mはスウェーデンで最も高い高層ビルTurning Torsoよりも高い、事態はこのまま見過ごされるべきでないと語った。
“Ålfiskare vill stoppa vindkraftverk” (svt, SE)
http://www.svt.se/nyheter/lokalt/blekinge/alarfiskare-vill-stoppa-vindkraftverk

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