日刊 世界のウナギニュース(2016年5月9日)

★イギリス南西部のLuckingtonで小中学生が25日、教室で6週間飼育したウナギの稚魚を放流する。Bristol Avon Rivers基金の”Eel in the Classroom”というプ
ロジェクトの一環。
“Luckington School pupils to release baby eels inton Luckington Brook 
after rearing them for six weeks” (Wilts aand Gloucestershire Standard, 
UK)

★5/3にお送りした、アメリカ・ニューヨーク州のHudson川の環境改善などを目的としたプロジェクトの関連ニュース。アメリカウナギの回遊を阻害しているとされるLower Saw Killダムを維持・修繕または一部撤去または全撤去した場合の影響を調査するBard大学のプロジェクトが承認された。
“Bard College wins two Hudson River Estuary Grants” (Daily Freeman News, 
US)

★アメリカ・ニューヨーク州のWestchester郡で年1回開かれるアースデイで、環境保護やリサイクルなどを積極的に行った個人や団体に贈られるアースデイ賞の受賞者が発表された。学内の干潟でシラスウナギの回遊モニタリングを行っているSarah Lawrence College Center等が受賞した。
“05/07 Astorino Invites All To Celebrate Earth Day Events At Kensico Dam 
Plaza Tomorrow 10 AM” (Talk of the Sound, US)

「日刊 世界のウナギニュース」は 平日の(およそ)毎日、研究室スタッフの山岡が世界のウナギニュースを厳選し、海外のものは抄訳をつけてお届けします。

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