ニホンウナギのこれから 専門家と市民共に考える第一歩(日刊 世界のウナギニュース2016年8月24日)

★ニホンウナギのこれから 専門家と市民共に考える第一歩
ニホンウナギの絶滅リスクを専門家が評価し、市民と共に結果を共有・議論する「うなぎ未来会議〜ニホンウナギの絶滅リスク評価〜」が10月28~30日、中央大学後楽園キャンパス(東京都)で開かれる。公募により市民グループを7人ほど集め、専門家によるウナギの漁獲量、生息環境などについての公開討論を聞きウナギの持続可能な利用について考えてもらう。最終日には専門家と市民グループ、来場者全体でウナギとの共存について議論する。座長の中央大学の海部准教授は、ウナギを持続的に利用するための社会的な課題を市民との情報共有により明らかにしたいとしている。市民グループへの参加は9/11まで受け付けている。
“うなぎ未来会議:「ニホンウナギとの共存」 専門家の議論、市民に公開” (毎日新聞、日本)
http://mainichi.jp/articles/20160824/ddm/013/040/072000c

「日刊 世界のウナギニュース」は 平日の(およそ)毎日、研究室スタッフの山岡が世界のウナギニュースを厳選し、海外のものは抄訳をつけてお届けします。

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