日刊 世界のウナギニュース(2016年6月9・10日)

★ニホンウナギの問題(資源管理、流通の透明化など)の解決に向けて、東アジア各国と協力していくことの必要性などに関する社説。”ニホンウナギ 食文化守る資源管理を” (毎日新聞、日本)
http://mainichi.jp/articles/20160610/ddm/005/070/040000c

★青森県の小川原湖で標識放流調査が始まる。同湖の水揚げ量は最盛期には96tあったが、去年は1t未満まで激減している。
“天地人” (Web東奥、日本)
http://www.toonippo.co.jp/tenchijin/20160608014214.asp
“小川原湖でウナギ追跡調査、資源保護策探る”(Web東奥、日本)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20160525013783.asp

★米メイン州の今年のシラスウナギ漁が8日に終了した。当局によるとこの3年間で最も好況だったという。漁獲量は、年間割当量の9,700ポンドをわずかに下回り、価格は約1,450ドル/ポンドだった。
“Maine’s baby eel fishery is most valuable in 3 years” (Portland Press Herald, US)
http://www.pressherald.com/2016/06/08/maines-baby-eel-fishery-is-most-valuable-in-3-years/
*元記事はThe Associated Press

★米コネティカット州のQuinnipiac川のダムが、流量と回遊魚の移動改善を目的に撤去される事が9日に決まった。撤廃案は、非営利環境運動団体Connecticut Fund for the Environmentにより出された。ダムは1800年代に建設され、大雨の時には度々洪水が起きていた。撤去されたダムの破片は、州の生物学者の指導の下、魚の隠れ家や川の流れづくりとして利用される。同団体のMacdonald氏は、アメリカウナギ、アメリカシャッドなどの回遊魚の移動が見られるのではないかと話す。Quinnipiac川は州で4番目に大きい川。同団体は、同じ川のCarpenterダムも撤去したいとしている。
“Dam Removal Approved For Quinnipiac River In Southington” (Hartford Courant, US)
http://www.courant.com/community/southington/hc-southington-dam-river-0610-20160609-story.html

「日刊 世界のウナギニュース」は 平日の(およそ)毎日、研究室スタッフの山岡が世界のウナギニュースを厳選し、海外のものは抄訳をつけてお届けします。

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