日刊 世界のウナギニュース(2016年3月1日)

★近大ウナギへ布石、水産研が初の海外拠点 マレーシアに(朝日新聞)
近大が、マレーシアのサバ大学と養殖開発センターを29日に共同設立。稚魚の生産・外販などを担う「近畿大学水産養殖種苗センター東南アジア事業場」も現地に開設。東南アジアで高級魚として好まれているナポレオンフィッシュの養殖などを行う予定。将来的には東南アジア産ウナギの養殖をする計画も。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Y41RGJ2YUHBI00R.html
”UMS, Kinki University sign MoA on fish farming techniques”(Borneo Post・
マレーシア)
http://www.theborneopost.com/2016/03/01/ums-kinki-university-sign-moa-on-fish-farming-techniques/

★福島原発事故による水産物内放射線量が低下(Science News)
日本の調査チームは29日、科学アカデミー(Proceedings of the National Academy of Sciences)において、水産物のセシウム汚染は全体的には低いが、アメマスやニホンウナギなど上位捕食者は汚染レベルが最も高いままであると報告した。
”Low levels of radiation from Fukushima persist in seafood”
https://www.sciencenews.org/blog/science-ticker/low-levels-radiation-fukushima-persist-seafood

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