★5/31に開かれたThe Sustainbale Eel Groupの会議のスライドが公開された。当日は、ウナギの保全のための国際的な舵取りモデル、密輸の現状や主な密輸元がスペインである理由(スライドによると、香港や隣国との協力体制がある事、現地でシラスウナギが消費されている事、スペインの政治体制(地方分権制))、SEGが国際社会環境認定表示連合のメンバーになるための方針、うなぎ産業の再構築等についての講演があった。
“SEG CONFERENCE 2016: ILLEGAL EEL TRAFFICKING EXPOSED”(SEG, UK)
http://www.sustainableeelgroup.org/2016/06/03/seg-conference-2016-illegal-eel-trafficking-exposed/
「日刊 世界のウナギニュース」は 平日の(およそ)毎日、研究室スタッフの山岡が世界のウナギニュースを厳選し、海外のものは抄訳をつけてお届けします。